Heavenly sky-あたしと君に残された日々-






その声は少し外れた体育館裏から聞こえてくる。


…と言っても、渡り廊下から体育館裏は丸見えで、他に何もない為かその声はよく響いて聞こえる。


前に向いていた顔をゆっくりと横に向け、声の主を確認する。


別にそうしたかった訳じゃない。


寧ろあいつ等の顔なんて、この先一生見たくもなかった。


だけど…身体が勝手に反応していた。


そして視界に映った人物達に、日向は完全に停止してしまった。