生きていた頃はいっつも注意されて、二人して生徒指導室に呼ばれる日々。 もちろん行く気のないあたし達は、その度二人で逃げ出した。 “もう、指導室に呼ばれることも無い”そう考えると、少しだけ悲しくも思えた。 「南條は安らかに眠ってるはずや」 …ごめん先生。 まだまだ安らかに眠ること出来ひんみたいやわ。 話しを続ける浜崎を見ながら、心の中で謝っておいた。