『ろくじゅうさんきろ!?』 「うん」 『は?え、だって何…』 うろたえても仕方ない事くらいは分かるけど……でも無理だ。 『あんた身長183センチやろ!?めっちゃ食うのになんでそんな軽いねん!』 これは黙っちゃいられない。 ぎゃあぎゃあと騒ぐあたしに、慣れっこな日向は平然とした様子でオイルを塗っていて、その余裕な感じがちょっとムカつく。