Heavenly sky-あたしと君に残された日々-







「…はぁ?」


少しの間が開いて、そう声を洩らしたのは、あたしでなく日向だった。


正直、意味不明な疾風にあたしも同じように聞きたくなっていた所で、


『や、て言うか…あたし疾風の事知らんし』


素直に出て来た言葉は、一つの偽りも無かった。


第一、疾風の事を見たのも今日が初めてで、どうして疾風があたしを知っているのかが不思議で堪らない。