何やねん、ノリ悪いわ二人とも。 せっかくの休みに家にいるなんて勿体なくて、いっその事一人でどっか行ってやろうかと頬を膨らせた、その時だった。 バンッ。と、まるで誰かが殴ったような衝撃が窓に走り、あたし達三人の肩がビクリと震える。 側にいた壱夜の腕に、反射的に自分の腕を絡めてキュッと抱き着くと、日向が少しだけ眉間を寄せた。