『いや、だからうち等と同じ種類の人間なんかなぁ…って思って』 首を傾げている壱夜に少し笑って、たくさんのシルバーピアスが付けられている耳に手を伸ばす。 あたしは壱夜の少し長めの銀色髪を耳にかけると、そのピアス達に顔を近づけた。 「そういえばお前、何で屋上来たんや?」 日向が思い出したかのように寝そべりながら聞くと、 「んー…?屋上好きだし」 壱夜は空を仰ぎ答え、何故か軽く笑う。