Heavenly sky-あたしと君に残された日々-







どうやら日向の奴は、あたしがこのお弁当を作るのにどれだけの労力を使ったのか、少しも分かってないらしい。


『言うとくけど、結構大変やってんから』


「何が?」


『お弁当に決まってるやん。家族にバレんように朝はようから料理作って、おまけに証拠隠滅して……』


と、こんな感じであたしが熱心に説明していた時だった。


『「…!?」』


いきなりガチャっとドアの開く音がして、あたし達は驚いた後、少しの間固まった。