――― 「お願い!これツヨシんちに持ってって!!」 そうプリント差し出し頼んできたのは あたしの彼氏、ツヨシ君と 同じクラスの前田君。 その日ツヨシ君は学校に来てなかった。 前田君が担任の先生にプリントを ツヨシ君に渡すように頼まれたらしい。 「なんであたしが?前田君頼まれたんでしょ?」 「だって俺、家知らないし。 お前彼女だろー?お願い!!」 「・・・・・・・。」 それをここで言われたくなかった。 あたしに彼氏がいること。 「分かった。行くよ。」