「は、は、離せぇー!!」 暴れる美穂をがっちりと抑える銀。 そんな2人を興味津々で見るクラスメート。 「美穂ちゃーん。 彼氏の俺には優しくしなきゃね? 悪い子ちゃんにはお仕置きだね。」 「へっ?なっ、何?」 慌てる美穂。 「きゃぁ!!」 胸を触る銀。 −−勘弁して… 目の前で繰り広げられる光景に顔を反らす。 「う〜ん、美穂、もう少し肉付きよくなくちゃ。 サイズは、びー……グエッ!」 耳に聞こえてきた銀の声。 反らしていた顔を元に戻してみると、床に倒れている銀。