「真奈っ!!」




嘘でしょ…。



目の前ではどんどん奴らが倒れていく。



私はそれをぼーっと見とくしかなかった。



怜君…。



来てくれた。




「やっぱりてめぇか。」




怜君は女の目の前にいた。




「怜が悪いんじゃない。」




「あ?俺は女が嫌いなんだよ。」