そして翌日早朝 僕は優奈さんの家の 前にいる 最後に会ったのが 10歳の頃だから あんまり記憶にない 僕はドキドキしながら インターホンを 押した。 ピーンポーン でて来ないので またインターホンを 押した。 ピーンポーン ドタドタ部屋の中 から足音 そして… 『もぉ!誰ようるさいなー…』 僕は目をパチクリした。 そして 「昨日のお姉さん!?」 『昨日の男の子!?』 僕達は同時に言い 優奈さんは微笑んで、 『部屋入っていいよー』 そう言ってくれた。