「じゃあね」
家についた真智子は和也に軽く手を振り、彼に背を向けてドアに手をかけた。
「まっちゃん」
呼ばれて振り向くと、和也は今日の青空みたいな笑顔で笑っている。
「一人で我慢しちゃ駄目だよ。僕でよければ、いつでも話聞くから」
部屋に入るなり、真智子は鞄を放り投げてベッドにひっくり返った。
静かな部屋に、規則正しい時計の音と加速する自分の鼓動の音だけが響いている。
――なに和也君相手に緊張なんかしてんの?
目に焼き付いた彼の、あの、笑顔。
――どうして?
真っ白な天井を見つめる真智子の頬はうっすら赤く染まっていた。
家についた真智子は和也に軽く手を振り、彼に背を向けてドアに手をかけた。
「まっちゃん」
呼ばれて振り向くと、和也は今日の青空みたいな笑顔で笑っている。
「一人で我慢しちゃ駄目だよ。僕でよければ、いつでも話聞くから」
部屋に入るなり、真智子は鞄を放り投げてベッドにひっくり返った。
静かな部屋に、規則正しい時計の音と加速する自分の鼓動の音だけが響いている。
――なに和也君相手に緊張なんかしてんの?
目に焼き付いた彼の、あの、笑顔。
――どうして?
真っ白な天井を見つめる真智子の頬はうっすら赤く染まっていた。



