そうそう、最後に我らが親友の“超鈍感男”君について。
彼は真智子の気持ちに気付かなかっただけではなく、自分の気持ちにも恐ろしく鈍感だった。
おれたちが彼の気持ちに気付いてから約一年後、しかも彼女が新しい町に引越して会えなくなってから自分の気持ちに気がついた。
それも、夢の中で告白してる自分を見て、“あぁ、そうだったのか”と……。
鈍感もここまで来ると、一種の特技なのではないかと思う。
一度“全国鈍感人間大会”に出てほしい。彼なら絶対優勝出来る。
そんな『超ウルトラ鈍行恋車(どんこうれっしゃ)』に乗った彼の想いは、いつ彼女に辿り着けるのやら……
真智子と二人、ひそかに心配していたりする。
彼は真智子の気持ちに気付かなかっただけではなく、自分の気持ちにも恐ろしく鈍感だった。
おれたちが彼の気持ちに気付いてから約一年後、しかも彼女が新しい町に引越して会えなくなってから自分の気持ちに気がついた。
それも、夢の中で告白してる自分を見て、“あぁ、そうだったのか”と……。
鈍感もここまで来ると、一種の特技なのではないかと思う。
一度“全国鈍感人間大会”に出てほしい。彼なら絶対優勝出来る。
そんな『超ウルトラ鈍行恋車(どんこうれっしゃ)』に乗った彼の想いは、いつ彼女に辿り着けるのやら……
真智子と二人、ひそかに心配していたりする。



