★短)愛子side



目覚めて隣にレンがいた。



それだけで安心できた。



なのに、何故かそわそわする。



あの時と同じ嫌な予感がずっと背筋をはしっている。



「愛子・・・」



何度も名前を呼んでくれた。



全身には何故か激痛と呼ぶものの何百倍の痛みがはしる。



何故かお腹の奥のほうまで。