夏の珍しく涼しかった夜、美穂の容態が悪化して生命に関わったけれど 朝日が昇るとき、俺は生まれたばかりの子供の声を聞いて嬉しくなった。 今までいろんな間違いがあったけれどその先に続いたのは 愛する人との幸せな生活に続いていた。 小さな私の赤ちゃんは多分これから先幸せも間違いも傷付き傷つけることも迷う事だってあると思う。 それは人間だからしてしまうことだろうけれど、 それでも一歩一歩前に進んでいってほしい。 大丈夫、あなたは一人ではないから。