Time to be in love

「持つよ。貸して」



「いいって、あっ」



俺は強引に荷物を奪い取った。



「俺ん家までもうすぐだし



意外に荷物軽いから」



「あっ………………そう」



そう言ってうつむき加減で歩き始めた。



強引過ぎた?



あ、いや、もしかして



俺美穂の気分を害することしたか?



えっ、どうしたんだ?



「星野」



「えっ?」



「アリガト////」



恥ずかしそうに小さく言った美穂の一言が



俺の中に染み込んで、



「どういたしまして」



そう答える俺が可笑しくって笑えた。