「……さて、今日はこのくらいにしましょうか。」 「ありがとうございました!」 あたしは急いで片付ける。 気付けば外は真っ暗で、図書室には後藤先生とあたしだけ。 「遅くなってしまいましたね…。家はどこですか?」 「めっちゃ近いですよ!歩いて帰れるくらい。」 学校から家までは本当に近い。ただ、実は暗いのが苦手だったりする。 「…危険ですから、家まで送りましょう。」