家についてから
すぐにお風呂に入る


お風呂につかりながら


准斗くんのことを
考えていた


それからあたしは

寝るまでずっと

さっき出会ったばっかりなのに
准斗くんのことが
頭からはなれなかった






このときあたしはまだ


自分の気持ちに

気付くことが

出来ずにいた――・・・。