星は輝く・・・

「傷残んねーかな?」



「のの、のっ残らない残らないっ!絶対大丈夫だから!!」


焦って噛みすぎるあたしは、なんて格好悪いんだろうか・・・。





「もし残ったら俺が責任とって・・・・・・結婚すっか!!」




・・・・・・は・・・?
今なんて言った?
結婚って聞こえたけど・・・。



つまり、この傷が残ったら、責任とって結婚するって言ったの?


・・・それって・・・・・・なんかさ・・・


プロポーズみたいな台詞じゃないですか?




「は、はあ!!??」


あたしは夜の公園で絶叫。
だって、いきなり結婚だとか言われたら、誰でも驚くでしょ?


だって、あの空だよ!?
つかこのタイミングだよ!??






「――――なーんてな」





空はそう言ってあたしから手を離すと、意地悪く笑った。





「~~~~~最低っっ・・・」



あたしは脱力して、その場にしゃがみ込んだ。



少しでも本気にしてしまった自分がアホらしい・・・。



「はは、マジにとんなって。椿はおもしれーな」



くぅ~~~~っ、しばき倒したい・・・!!!



「このサディスト」



「ごめんって。つかサドでもねぇよ」