星は輝く・・・

あたしはドカッっと椅子に座り、足を組んだ。



なんなのよあいつ等!!



込み上げる怒りを抑え、貧乏ゆすりをして気持ちを落ち着かせた。




HRが終わると、心が来て



「もしかして昨日、長谷川に呼び出されたの?」



と言いにきた。




「うん、まぁ。体育倉庫まで連れて行かれたからビックリだよ」


あの時は本当に何もした覚えがなかったから、いきなりでビックリした。



「うっわ。じゃあさっきのって嫌がらせじゃん」





心が長谷川さんを横目で見た。





「はは、暇なんだよ、きっと」




こうやって馬鹿にしてないと、負けた気になるから、あたしはあいつ等を嘲笑う。



あんなん、相手してる方が負けなんだから・・・。




「てか、何で?なんかしちゃったの?」



コソっとあたしに耳打ちする。



あたしの隣では、空が机に突っ伏せて寝てる。
ここで言うのはまずい・・・よね。


いくら寝てても聞こえたら最悪だし、嫌味だって誤解されても困るし。



「さぁー。上の連中みたいな理由なんじゃない?」



あたしが言う、“上の連中”とは、いわゆる女の先輩のことだ。


入学当初なんてしょっちゅう呼び出された。


“一年がいきってんじゃねーよ”

みたいな内容で。



今もあるっちゃあるけど。