水しぶきあがる季節に。



曲がり角や電球が切れた道を通るとき、俺は多分相当な不審者だっただろう。





やっとの思いで学校に着いた。




はあ。やっと着いた。


────ピチャ…



ん?



─────ピチャッ


あ゙っ!?

水の音!?

まさか!?まーさーかー!?


────パシャンッ


お化けさん。ですか…



一気に血の気が引く。


音はプールのほうからだ。

行って…みるか。