「喋ってないで宿題しなきゃだめでしょ!!」 「おっ!上野先生登場~」 「もっ~~ からかわないでよっ!」 傍にあったクッションを持ち振り上げた瞬間・・・ ズルッ・・・・え?! 膝で自分のスカートを押さえつけてしまい 見事にバランスを崩し、勢いよく倒れていった。 「っ!きゃぁ」 「―おっと!」 ゆっくり目を開けるとココアを片手で持ち もう片手で私の体をラクラクと抱える蓮がいた・・・ 「あっぶね―・・」 そう呟き小さくため息をつくと、 ゆっくりと視線を私に向けた。