男子校に紅一点!!-桜龍篇-【完結】






『私は・・・バカかっ・・・』


「だからそう言ってんじゃん」










あぁ・・・分からないことだらけで脳みそがオーバーヒートしてしまったのかもしれない。




バカ兄貴の仕事


赤毛の言ってた"アレ"


黒豹と桜龍の関係




起きたらもうちょっと頭働かせよう。


・・・っていうか、綾のお兄さんの愛情ハンパなくね?


ここまでするなんて、異常だよ異常。






瞼が降りる瞬間、一瞬よぎったアイツラの顔。





あ、私が捕まったら桜龍に迷惑かけちゃうかもしれない。


一抹の不安がよぎる。








あんなバカ総長さんだから、恨み一杯買ってそうだし


希の腹黒さに泣いた人、一杯だろうし


千歳に彼女寝とられた人もいそうだし


桜李の人気に嫉妬するチビさんたちもいそうだし


翼の地味オーラにイラつく人もいるかもだし・・・




この機会に仕返しされちゃうかもね。






・・・っつーか、迷惑かけられてんの私じゃね?