「で、君の言い分はそれだけ?」
『~っ!!てめぇは仲間を何だと思ってる!!』
「仲間・・・ねぇ。僕のために動いてくれる、忠実なコマかな?」
『ふっざけんなぁぁぁっ!!』
ふっとバカにしたような笑みをこぼす琳に、殴りかかる。
こんなとき、自分の短気を本気で恨む。
希みたいに頭使って喋りたいのに、結局は力で解決さすことしかできない私は、情けない。
「言ったよね、僕がここに来たのは、君を綾から遠ざけるためだって」
『!!』
琳の周りを固めるショッカー軍団。
「琳さんにさわんなっ!」
「近づくんじゃねぇ変態!」
「ついでに綾さんにも近づくな」
「俺暴れたいんですけど!!」
「こんなちっこい身体で、俺らにかなうと思ってんのか?」
『誰だ、今変態っつったの!!ってかなんで邪魔すんだよ!』
駒とかひでぇこと言われてんのに、なんでそいつをかばうんだ?!

