男子校に紅一点!!-桜龍篇-【完結】






「で、君の言い分はそれだけ?」


『~っ!!てめぇは仲間を何だと思ってる!!』


「仲間・・・ねぇ。僕のために動いてくれる、忠実なコマかな?」


『ふっざけんなぁぁぁっ!!』





ふっとバカにしたような笑みをこぼす琳に、殴りかかる。



こんなとき、自分の短気を本気で恨む。


希みたいに頭使って喋りたいのに、結局は力で解決さすことしかできない私は、情けない。





「言ったよね、僕がここに来たのは、君を綾から遠ざけるためだって」


『!!』




琳の周りを固めるショッカー軍団。




「琳さんにさわんなっ!」

「近づくんじゃねぇ変態!」

「ついでに綾さんにも近づくな」

「俺暴れたいんですけど!!」

「こんなちっこい身体で、俺らにかなうと思ってんのか?」






『誰だ、今変態っつったの!!ってかなんで邪魔すんだよ!』




駒とかひでぇこと言われてんのに、なんでそいつをかばうんだ?!