『よ、よよよ用件をお聞かせねがいますか』
「だから、害虫駆除。」
『ぐ、具体的にはどうするおつもりで・・・?』
「ん~…そうだな…
僕的には、こんなおバカさんとつるんでる綾にもお仕置きしたいわけ」
『とんだとばっちりだ!!っていうか、私が一番とばっちり受けてる!!』
「騒がしいよ、ゴキブリ」
『固有名詞出してきやがった!!』
「ついこの間、僕の黒豹と綾の桜龍が仲悪いって噂を小耳に挟んでね?」
『待て待て待て待て!!なんだ僕の黒豹って!』
「君は頭と顔が悪いどころか、耳まで悪いんだね。
あ~かわいそう~」
『全然感情こもってませんけど?!
頭悪いは許すけど、顔は駄目!!これでもちょっとだけ自身もって生きてんだから!』
「今度鏡をプレゼントしてあげる。いい感じにヒビの入ったやつ」
『意味ねぇ!』
「実は僕、16歳のころ結構荒れててね」
『ほぉほぉ』
「その時にはっちゃけて作ったのが黒豹。
最近は全く出入りしてなかったんだけど、綾のために手伝ってもらいたくてさ?」
なんてことだ!!
兄弟そろって暴走族長してやがるなんて!!
…っていうか・・・

