男子校に紅一点!!-桜龍篇-【完結】





待て待て待て!!落ち着け、私!!



とにかく、私が男子校に通ってるってことがばれたら、連条組の恥だ!!


私のせいじゃないけどね!

親父のせいなんだけど、組の恥だ!!




『よし。お兄さん、取引しよう』


「聞くだけ聞いてあげる」


『悪役丸出しじゃないっすか、その台詞!

私的には、その情報あんまり言いふらしてほしくないわけ』


「青虫の分際で、僕と対等に取引できるとは思ってないだろうね?」


『わぁ、青虫だなんてイヤミ初めて聞いた~!!

じゃなくて!!』





何だこいつ!!ことごとく話を逸らしていきやがる!!

無駄にページ使うことが目的なのか?!




『まず、なんで私を…』


「キモイ、変態。」


『スンマセン。なんで俺をここに呼び出したんだ?』


「そんなの決まってるじゃないか。綾に近づく害虫を駆除しようと思って」


『害虫に格下げだぁぁぁっ!!』


「あ、忘れてた。これプレゼント」


『ゴキブリポイポイ??!いらない いらない!!』




もう嫌がらせのためとしか思えないよ!!