男子校に紅一点!!-桜龍篇-【完結】





「ラブレターだったりして~(笑)」


「えぇっ!!こんな写真撮っといてラブレター?!

愛情表現曲がってる~」




『えぇい、うるさい!!ちょっと黙ってろ!






”赤揚羽に忠告。


即国桜龍への出入りを中止せよ。


さもなくばお前の大事なものがどうなってもいいのか”』





「「「・・・」」」











・・・詰めが甘い!!!


何この人、軽く漢字間違ってる!!


っていうか、揚羽って漢字で表記されたの初めて!!





「・・・バカみたいなラブレター」


『いやいや、ラブレターじゃないっしょ。本物、もうちょっとまっしな文でしょ』


「表現それぞれ」


『え~?”どうなってもいいのか?”って聞かれてんですけど。脅迫文になりきれてないよ』


「手紙より写真のほうがインパクト大だからな」


『確かにね。で、これは黒豹からなの?』


「おぅ。封筒の裏に書いてあった」





赤い封筒をひっくり返すと、蛍光ペン(黄色)で"黒豹"と書かれていた。




『薄っ!!差出人の存在薄っ!!』


「どんな人たちなのか、気になってきた」