お湯に浸かってるときも

ご飯を食べてるときも

テレビを見てるときも

あの子のことが頭からはなれない。




何歳だろう…



公園の近くに住んでるって言ってたな

どこの学校だろう…




気がつくと

あの子の事ばかり考えている自分がいる。



眩しすぎる

笑顔が残像のように頭から離れない。






また

会えるのかな…?









「風邪ひきたいの?」



あの子が言った言葉通り、


次の日風邪をひいた。