それからほとんど毎日、直人からメールが来た。 内容は『元気?』『宿題どこだっけ?』といったごく普通のものだった。 しかし学校では一切話さない。直人は皆に囲まれているし、私は友達と普通に話している。 ある日、直人からメールがこなくなった。 「もう一週間きてない…」 私は小さな声で呟いた。 「え、なになに?」 一緒にいた真奈美が私に聞く。 真奈美には言おうか…。何せ真奈美は一番の親友だ。 「あのね…真奈美…親友だから言うんだけど…」 私は愛のこと、直人との出来事を真奈美に全て話した。