君に触れたい



ないとは言えないけど…

……………
…………………
……………

「まぁいいや。もうすぐ体育館移動だからな。遅れるなよ」


ポンと私の頭をなでると先生は教室を出て行った




簡単に頭とか撫でないでほしい


だってほら…

こんなにも心臓の音が大きくなる




好きすぎて

好きすぎて


どうしようもない



「はぁ…」