泣きながら、コンビニを出た。

人気の無い、帰り道を
歩いた。

なぜか、帰り道がいつもより
遠い気がした。


今までのしてきた事が、
全部、無駄になったような
気がした。


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『すきやで。』
相澤が言ってきた。

「え?この前、姫梨を振ったのに
何で?彼女もおるのに、、、」

『おまえのこと頭から
離れんくて・・・
彼女と別れた。』

「ほんまに?ほんまにぃー?」

『ほんまやでい!
これから、俺の彼女なっ』


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「うわぁぁぁあぁぁぁぁ!」

朝、目を覚ました。


「なぁーーんや!夢やったんかいっ!」

はぁ・・夢にまで出てくるとか
最悪!!
忘れられへんっっっ


いつも通り、服に着替えて
朝ごはんを食べて歯を磨いた。

そして、愛に電話をした。

プルプルプルプル♪

『もっしもーし』

「愛??姫梨!姫梨やけど」

『あー姫梨・・!
あ、今日 話そうなぁ!
1時に姫梨んち行くわあ』

「うん、今日は家誰もおらんし
来て来てー!待ってるなあ!」

愛の声、久しぶりに聞いた。
もうすぐ愛に真実を
話さないとアカンねんやあ。


愛、何て言うやろ??
水野みたいにノーコメントかなあ。笑

愛やから、何か話してくれるやろ・・