「それで実際は教え子って紹介されて、彼女の振りなんてまったくしなくても全然平気じゃん!って思ってあれは私にドレスを買ってあげる口実だったんだなって分かったんです」
でもよく考えたらなんで先生私なんて誘ってくれたんだろう・・・・・・・・
考え込んでいる美琴に真人は
「お前、なんで遼に一緒に来てくれって言われたのか考えているのか?」
「はい・・・・・」
「案外、遼はお前の事が好きなのかも知れねーぞ」
「ううん・・・それは絶対無い、だって私先生にはもう振られちゃっているんだもん」
そういった美琴はハッと口を押させたがもう後のまつり・・・・・

