そういった先生は路肩に車を停め美琴の頭を支えて唇を重ねた そのキスは真人とのキスと違い何か切羽詰った感じの切ないキスだった 「んっ・・・・・せ・・・・ん・・」 「青葉・・・・・・ご・・め・ん・・俺、どうしようもなく真人に嫉妬してる」 美琴は頭の中で先生が言った言葉を整理してみた・・・・・・・ 先生が真人に嫉妬している? それって・・・・・・・・ 「せっ・・・ん・・・せ・・・・」 「青葉だまって・・・」 キスが終わってもそのまま先生に抱きしめられていた。