「ここ・・・・?」
部屋の中は20畳くらいのフローリングで基本的には無駄なものは何も置いていないいたってシンプルな部屋だった。
それでも美琴は「すごーい」といって真人の手を振り解き大きなベットに寝転んだり部屋の端っこに位置するバスルームなどを探索し始めた。
「美琴いい加減落ち着け」
美琴は柄にもなく興奮して人の家なのにウロウロ歩き回っていたのを恥ずかしく思い
「ごっごめんなさい、人ん家勝手に探索して・・・・・」
「まっお前以外だったらムカつくけどお前がこの部屋で何をしようと一向に構わないぜ」
「・・・それは・・・どういう・・意味・・・・・でしょうか?」
「こういう意味」
そういって真人は美琴を抱き寄せ唇にキスを落とした

