そのころ高杉は一人、部屋で物思いにふけっていた・・・・・・・


いつもなら誘うとはにかみながらついてくる青葉だったが今日は珍しく用があるからと言って断られてしまった。


たまたま用事があるのだろうとは思うものの何かひっかるものを感じていた。






「・・・・まさか・・・・そんなことないよな・・・・・・・?」