哀れむような目を見て、苦笑する 「せんせー!! 抜け駆けしないでください!! 夏琉様はみんなのものです!」 ものって…… 「お前らなぁ…… 高倉は女だぞ? いい加減、彼氏でも作ったらどうだ?」 ため息をつきながらそう言う先生 「男よりも夏琉様の方がカッコイイもの!!」 あたしの横の子が叫んだ それを聞いた先生はもう一度、ため息をついて、HRを始めた 「夏琉様! 心配しなくても、私はずっと夏琉様のこと…… い、いえ!何もありません……」 ………