恋歌の為だ…… 頑張れ、夏琉!! 「…それは… 秘密かな」 …えー…? そこまで言っといて、それはなくない? 智哉の鬼畜ー… 「…何か言った?」 「いや?」 そうこうしている間に、いつの間にか料理は完成していた 「よし… 夏琉、閏と卓斗を呼んで来て」 結局、聞けなかった…… 許して、恋歌… 「はーい…」 あたしは、閏と卓斗を呼ぶ為に2階へあがる