応接間では豪華な造りの冠を被った王が居た

「誰かおらぬか?」

「お呼びでごさいますか?」

「うむ…あの半妖と同じものがまた来るのでな…いつもの用に閉じ込めておけ」
「分かりました、では失礼いたします」