そしてそのまま、意識を失ったように微動だにしなくなった。 「ふう……ひとまずはこれで一安心じゃのう。しかし、これからどうすればよいのじゃろうか……?」 「攻撃性、敏捷性、魔力。すべてが悪魔として、素晴らしいものですわ。けれども……幽閉、もしくは軟禁すべきでしょうね。」 「ゆ、幽閉か軟禁じゃと!?念願の息子にそのようなことは……。」 困惑する閻魔を、わかっておりませんわねとロールは冷めた表情で見据えた。 「わ、わかっておらぬとは?」