もう嫌だぁぁ!! また私は全速力で走る. はぁはぁ・・・ 息切れだ. ろくに運動もしてない体に負担をかけすぎた. もうだめだ・・・ そう思っていると前方に人影がひとつ. 助けて助けて!人だったら誰でもいい! 誰かぁ! 今度は私の期待を裏切るものだった.