空を見上げると、小さな小さな太陽が闇に浮かんでいた. ―――――なんなのよぉ・・・ 酷い絶望感に襲われる. 全く知らない世界に生きた心地がしなかった. ・・・寒い 私はかなりの寒さに襲われた. 真冬よりもものすごく寒い・・・ 巨大な冷凍室にいるような・・・ そんな中で制服のブラウス一枚なのだから寒くて仕方がない.