現実俺様彼氏。








今日はせっかくの休みだから友達の麻由子とショッピングに来た。



忙しくて来る気もしないしな…。




私は自分へのご褒美に気に入ったワンピース買った。



ふ~、満足!




「ねえ、カフェ入ろうよ!」




「うん、入ろ」




麻由子がすすめてきたカフェはなかなかセンスがいい所だった。




「あんたさ、仕事どう?」




「…色々さ大変なんだよ。」




「好きな人はできてないの?」




「…う、ん」




「うわっ、怪し~い」




なぜか脳内に東條さんが浮かんだ。




アイツはセクハラ上司だ~!




「ちょっと、なにいってんの?」




「え?」




「セクハラ上司~って」




「…あはは」