「田崎、東條、頼んだぞ」 「「はい、」」 ちょっと、待ってよー!! 昨日キスされた最低男が上司?! そろそろっと東條さんを見ると、こっちを 妖しい笑みを浮かべていた。 そしてこっちに向かってきた。 「鷹島くん、一緒に来てくれないかな?資料室にはいっぱい資料があるから大変なんだ。」 昨日とまるで違うじゃない! 「は、はい。」 そして私は東條さんと一緒にオフィスを出た。