「もう時間だな」 「私行かなきゃ! じゃあ、また後で!!」 「あ、ああ」 慌てた様子の凛。 山村さん達にも挨拶をして走っていく。 「…なーにが、続きは後でな♪ だよ」 俊介がそう笑いながら俺の頭を叩いた。 「んなこと、言ってねーって」 「どうだか」 先に歩き始めた山村さんと賢治。 俺らもその後を付いて、海岸を歩き始める。 「なあ、潤」