――――――次の日 『起きろよミヤ!学校遅れんだろ!!』 愁の声が聞こえる・・・・・・ そうかぁ・・・朝かぁ・・・ ぼやける意識の中、私は必死に目を開ける 『んにゃ・・・?』 『“んにゃ?”じゃねぇよ!早く起きなきゃキスするぞ・・・?』 愁が私の上に馬乗りしている・・・!? ってか、顔近い!! ヤバい!このままじゃ心臓がもたない!! 早く離れなきゃ!! でも・・・・・・・・・ 『・・・・・・・・・。』 体がダルくて動かない・・・・・・