餌は貧血少女!?〜吸血鬼に愛されて〜



『・・・何?これ・・・・・・』


『何って・・・誕生日プレゼントだよ・・・・・・いらなかった・・・?』


私は不安そうに愁を見上げる


愁はと言うと、予想してなかったみたいで、“え?”と困惑している


『プレゼント・・・用意してたのか・・・?』


『う・・・うん・・・』













ガバッ!













『ちょ!しゅ、愁!///////』











いきなり抱き着かれて私はパニックで頭の中ぐちゃぐちゃ・・・・・・


『ミヤ!サンキュ!一生大事にするから!!』












ドキッ・・・・・・!











満面な笑みでそんな事言われたらこっちまで嬉しくなっちゃうよ・・・・・・


『料理食べようか!』


『そうだな!』


その後、私達は楽しく会話しながら目の前の料理を食べた


いつまでもこの時間が続けばいい・・・・・・


そう思った