阿保彼女∞クール彼氏-2-













あたしは、しばらくずーっと待っていた。






「…もうそろそろ来るかなぁ?」







いつもより、1分1秒が長く感じる。




早く時間がたってほしい…。






その時、あたしの肩にポンっとおかれた手…。





剛っ!?





あたしはそう期待して振り向いた。