……ということで、嫌々ながらもやることに…
しかし、嫌なことほど早くきてしまうもの…
「葵〜いよいよだなぁ!」
「……。」
こんなに暗くなっている理由も知らない張本人は、朝からハイテンションであたしに話しかけてくる。
「何でそんなに睨むんだよ〜」
そりゃ睨みたくもなるよ……
優斗が「借り物競争やらない?」なんて言わなかったら、絶対やらなかったし…
そしたら、普通に楽しめたのに……
「ほらほら、睨んでばっかいると女の子に嫌われちゃうぞ〜!」
「はぁ…」
あんたが今一番嫌われる確率が高いと思いますよ。
でもまぁ…借り物競争以外で何かやりたいのがあるの?って聞かれても特にないからいいんだけどさ………
それより、玉城先輩がどんな課題をだしてくるかが不安なんですけど…

