なにコレ…
なんで指輪…?
「まだ本物は買ってやれねぇけど…予約、みたいな?それと……」
予約って…
結婚の予約ってこと…?
頬が染まっていくのを感じて
下に俯いた。
琉依が本気で想ってくれてるってわかって、ただ単純に嬉しかった。
でも、それとって…何?
「…やっぱりいいや。」
「えぇ?!気になる!」
「だから………男除けだよ!」
は?
男除け…?
あたしには必要ないかと…
大して可愛い訳でもないし
あたしに手を出すほど、男子も飢えてないと思うけど…
「はぁ…」
出た!
琉依の本日二度目のため息!
ってか、そんなにあからさまに呆れた顔しないでよ…
「お前、本当に自覚ないだけ?それともわざと?」
「え?自覚?わざと?」
何のこと??

