イケメン倶楽部




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「…おはよう。」
「おはようございます!」



今日は聖蘭祭当日。



真治に見に行くってメールしたら、速攻で何故か優斗と愁から返信が来た。



優斗は“絶対俺達のも見に来いよ!”



愁は“僕のホスト姿見に来てね!”



三人共、元気そうだし…



あたしのこと怒ってるかと思ったけど、そんな様子はない。



心の中でホッとしている自分がいた。



「先輩はカフェをやるんですよね?」
「そうだけど?」



ってことは…



愁や優斗のクラスと一緒だ…



そんなにカフェばっかりでいいのかな?



「なぁ、葵。」
「はい?」
「お前は──…いや、なんでもない。」



は?



何よそれ…



言いかけて止めるなんて趣味悪いっつうの!



すっごい気になるじゃん!